2006年05月05日

山手西洋館めぐり

GWの5月3日に、横浜山手の西洋館めぐりに友達と行ってきました。

JR石川町駅から、郵便局の横の道から大丸谷坂を上ります。

横浜開港以来、山手地区は外国人居留地として歴史と深くかかわり,横浜のうつりかわりを見守ってきました。

関東大震災で多くの西洋館が失われましたが、その後再建されたものや移築されたものが静かな住宅地の中、横浜市の管理によって一般公開されています。

山手は、港を見下ろせる小高い丘の上にあり木立の中、小鳥の声も聞こえてきて静かなたたずまいの趣のあるところです。

町並みも大きな邸宅が立ち並んでいて、門構えもお庭もステキなお屋敷ばかり。
我々庶民とはチョット違うあこがれの存在の地でもあります。

welcome.JPG

駅から5分ほどして、

1軒目のブラフ18番館 入口のステキなウェルカムボードが私たちを迎えてくれました。

大正末期に建てられた外国人住宅で、カトリック山手教会の司祭館として平成3年まで使用されていたそうです。(平成5年に移築復元とのことです。)

中に入ると、西洋館ならではのステキな部屋のつくりです。

暖炉もあり、部屋には洋風の家具と照明が部屋にそれぞれマッチして配置されています。100年前のピアノもありました。

テーブルには、ステキなお花のデコレーションがアレンジしてあります。

思わず、うっとり。

その部屋の主にでもなった気分にさせてくれます。

uchidatei.JPG

次は、山手イタリア山庭園に立つ外交官の家 です。

アメリカ人建築家ガーディナーが設計、明治43年に東京渋谷に建てられた外交官「内田定槌」さんの屋敷を平成9年に移築したそうです。

このガーディナーという設計士は、立教大の創始者でもあり教授でもあったそうです。
外交官「内田定槌」さんは、勲章もいただいたほどポーツマス条約では小村寿太郎の後ろ舞台で貢献された素晴らしい方のようです。

移築に関しては、建替えた時の映像や資料なども
館内にて、丁寧な案内ビデオで観ることができます。
1Fには、喫茶室もありくつろいで優雅なお庭も拝見できます。

garden.JPG

立派なステンドグラスや客間、庭園はみごとでした。
2階からは、ちょうど港を見下ろせてすばらしい眺望です。
お天気がよくて 遠くまでぐるっとMM21まで見渡せました。

山手本通りをほどなく行くと、

church.JPG

山手カトリック教会がありました。大きな教会です。

フェリス女学院(明治2年創建)を左手に過ぎ・・・また少し行くと、






bayrichouse.JPG

ベーリック邸 があります。

イギリス人貿易商ベリック氏の邸宅として建てられたそうです。(昭和5年)

書斎も重みがあり落ち着いて仕事がはかどりそう。
それぞれ部屋の壁も趣も違って、特に令息の部屋はかわいらしくて気に入りました。
部屋の説明によると、年齢を小さな息子に設定してとのことでしたが、
小さな子供でも、こんなメルヘンチックな部屋ですごせたら夢があって楽しいでしょうね。
ぬいぐるみや書棚もかわいく飾ってありました。
ちゃんと浴室もトイレも各部屋ついてるのね。

窓の形が、これまたステキでした。





エリスマン邸.JPG

隣には、エリスマン邸 があります。

静かな木立の中、白い洋館が訪ねる人を誘ってくれます。

rokumeikan.JPG

入ってすぐの玄関に、なにやらステキな年代物の電話が!

公衆電話だそうです。(鹿鳴館という名前だそうです。)

この館の主のエリスマンという人も貿易商だったようです。
2Fは、資料館ともなっているようです。






no234.JPG

少し歩いて向かい側に、山手234番館 がありました。

チューリップの花絵で234と飾りつけてあります。

チューリップ大作戦花絵のようです。
Blog We Love Yokohamaの「チューリップ大作戦花絵inイセザキ」でも拝見しましたが、
ベーリック邸のお庭にもありましたけど、この花絵も球根育成のため捨てられてしまう花びらを使っているのですね。

住所地から234番館と名前がつけられたのですね。

資料によると、外国人むけ集合住宅「アパートメントハウス」として建てられたそうです。
中は、きれいなつくりで前に住んでいた人の写真や資料など観ることができます。





basar.JPG

左横の横浜山手聖公会教会堂では、バザーがやっていました。毎年恒例だそうです。

おいしそうなクッキーやケーキ、手作りのものとか売られていました。
他にもグッズや食べ物の模擬店など。

(どうも、こういうものに女性は弱いですネ・・・)
つい、チョット立ち寄ってしまいました。
とっくにお昼の時間は過ぎています。急がないと・・

前の元町公園にふと目をやると・・・

telephone.JPG

またまた・・・ステキな公衆電話 です!

こんな電話なら、喜んで誰かに電話してしまいたいナ


あるイベントに参加するため別行動のNさんたちと合流すべく、

山下公園に急ぎました。


山手西洋館は、他にイギリス館、山手111番館が港の見える丘公園のほうにあります。また山手68番館は、山手公園のほうにあります。



西洋館では、イベントとしてクリスマスだけでなく・・・
ティータイムコンサートやウェディングなど 幅広く活用されていて
コンサートスケジュールなども盛りだくさんのようです。

他にステキなフラワーアレンジメントも観ることができますし、またフラワーアレンジメントのボランティアも募集されているところもありましたょ。

建築家ではない私ですけど、昔の西洋館のたたずまいとか雰囲気をたっぷり味わえてよかったです。
たまには、こんなところ訪ねるのもまたいいですネ!

今回行けなかった館もまた訪ねてみたいと思います。
一軒一軒じっくり観るとなると、思ったより時間はたっぷりいるようです。

*ご参考に*
山手西洋館HP (財)横浜市緑の協会 トップページより公園・施設の処をクリックしてみてネ!
http://www.hama-midorinokyokai.or.jp/index.html
posted by Youyounonbiri at 13:37| ☀| Comment(2) | TrackBack(1) | イベント | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
こんにちは!!
山手に行かれたのですね。
新緑と洋館のコントラストが素晴らしいですね。
あの辺りの雰囲気私も大好きです。何だかテンションが上がっちゃいます(^^♪

花絵はこちらも!新潟からの送りものなのですね。
どなたかのブログで、新潟の花絵の始まりは横浜から新潟にUターンした人が、捨てられるチューリップを見て、「オランダの花絵のように新潟で・・」と行動を起こしたと書かれていました。
素晴らしい取り組みですね。

山手にまた私も行きたくなりました。
バラが咲く頃また巡ろうと思います。

P.S リンク有難うございました。





Posted by tam at 2006年05月06日 01:12
☆tamさんへ

コメントありがとうございます!
西洋館は、いつか行ってみたいと思っていて
実現できてよかったです。
新緑の季節に行かれて、浮かれてしまいました〜

港の見える丘公園もまたゆっくり行きたいと思っています。
あの辺りは、何度訪れてもいいですね♪バラ園もありますし。

花絵は、一番初めに取り組んだ人って素晴らしいですね!せっかくのきれいな花ですもの、長く楽しんでみらえたら花も喜んでいるかもしれませんね♪
またYokohamaの話題をおしえて下さいね。
ヨロシクお願いします〜☆
Posted by Youyounonbiri at 2006年05月06日 22:18
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Tracked: 2009-04-03 00:25
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