4/22(土)に丹沢の大山に行ってきました。
前の週は雨で中止となってしまい、この日は天気予報では「バッチリ晴れ」だったので、急遽 念願だった大山にTさんと行くことになりました。
たのもしいASICSのmy登山靴デビューです。
小田急線の伊勢原駅より、大山ケーブル駅まではバスです。
バス停にはたくさんの登山客でいっぱいでした。
バスを待つ間、空にはひこうき雲が!

元気に出発できそうな気がしました。
駅周辺の市街地をぬけると、だんだんと急坂となり少しづつ山を登っているのがわかります。
45分ほどで、終点に着きました。
いよいよ登山開始です。
おみやげ屋さんの立ち並ぶ坂道の参道を抜けていきます。
とうふ懐石とか、しか鍋・しし鍋とか書かれたお店もあります。
にぎやかな通りを過ぎ、追分からは女坂・男坂という道が分かれています。
私たちは、ややなだらからしい(?)女坂へ
山のクローバーは、ちょっと形が違って見えました。
途中、浦島草とよばれるへびが首をもたげたような色も形もあやしげな草がたくさん見られました。(家に帰って調べみたら名前が判明)
写真を撮ったはずなんだけど・・・消してしまったみたい。

こちらは、大山桜と呼ばれる桜のようです。
花は、こぶりでちっちゃめでした。
平地に比べて寒いから開花時期も遅いようです。
大山で桜が見られて、感激でした。
登山道には、ところどころに看板が立っています。
弘法大師にまつわる言い伝えがあるようです。
大山は、ハイカーたちの集まる登山だけでなく昔から「あふり山」「雨を降らす山」の意味で、山頂にある安夫利神社は江戸時代から庶民の雨降り信仰を集めたそうです。
30分ほど登っていくと大山寺に。
本尊「不動明王像」は、成田、高幡と並ぶ関東三大不動のひとつだそうです。
かわらけ投げとか鐘つきとかができるようです。
そこからの眺めは、けっこう高くまで登ったかな〜と、一息つけました。
いい汗をかきながらさらに30分ほど登ると開けた場所に。
安夫利神社下社の下には休憩所が数件並んでいて、私達を歓迎してくれました。
おだんごやらおそばやらおいしそうなものがたくさんです。
立ち寄っていくようおじさんおばさんたちがにこやかに出迎えてくれました。
ここで小休止することに。
Tさんはカップのとうふアイスを
わたしは、とうふソフトなるものをたのんでみました。
豆乳をソフトにしたカンジで、栄養が体にしみわたり今までの疲れが少し回復したようでした。
元気になったので、「行ってきま〜す」と、山頂をめざして手を振って再び出発しました。
私も一度登ったことがありますが、まったく記憶がありません。
いや...豆腐を買った記憶だけ(笑)
あら〜yomikakiさんも前に登られたのですか!
記憶にないというと・・・
ひょっとして、あまりに軽かった?!
いやー、筋肉痛の私にとっては、かなりハードでしたょ(T_T)
まだまだ鍛えないといけませんねーp(^-^)q