yomikakiさんのblog読書発電所でこの映画のことを知って、ぜひ観たいなぁと思っていました。
数々の賞を受賞・ノミネートされていながら日本では上映されないということで、20代の若者たちがネットで署名運動をし、4000通を超える署名をわずか3ヶ月で集めて緊急公開が実現したのです。
上映するところを調べたら川崎チネチッタでも上映することがわかったので行ってきました。
あいにくの雪なのに、ちらほらのお客も上映時間にはいっぱいになっていました。
主演ドン・チードルの熱演もよかったけど、アフリカの悲劇をまざまざと知らされました。
映画の中での台詞、
「この国の現状を報道されても"怖いね"と言われるだけで、(報道を見ている人は)かわらずディナーを食べるだけ」って・・・・・・身につまされました。
資源の乏しいアフリカの国は、争いの被害による人々を守る国連の平和維持軍からも見放されてしまうのでしょうか。
人間の尊厳は、どの国でも同じはずなのに・・・
残虐な争いからは、憎しみしか生まれない。
争いのない平和な幸せな社会でくらせるよう、願わずにはいられません。
この幸せな地球の裏側では、泣いている人もいるってことを忘れずにいなくちゃいけないと思うのです。
最後に流れる歌に
「アメリカ合衆国があるのに、アフリカ合衆国もあっていいのに・・」ってたしかこんな台詞だったと思うけど。
こんないい映画、ずっと上映してもらいたいと思います。
そして、上映までこぎつけてがんばってくださった公開を応援する会の皆様、「おつかれさまでした、いい映画を観させてくださいました。ありがとうございました!」と ここでお礼を言わせていただきたいと思います。
そう、そう もちろんyomikakiさんにも!
ありがとうございました!
*ご参考に
ホテル・ルワンダ公式サイト
http://hotelrwanda.jp/
見に行かれたんですね。私はまだなのですが、楽しみにしてます。
ネットって凄いと改めて実感しました。
まだ、観られていなかったんですね・・^-^;
すみません。m(_ _)m つらつらと綴ってしまいました。
そうですねー!今や、ネットの力ってすごいですね。出かけていかずとも署名ができるという利便性と情報が伝わるスピードが強みですよね。
先週末、見てきました。
良かったですねぇ。
何でこんな映画が日本でお蔵入りしそうになったのだろう。不思議でたまりません。
コメント&TBどうもありがとうございます!
そうですね。お蔵入りせずに公開にこぎつけられてほんとによかったですね。
映画もよかったけど、この映画のおかげでアフリカでおこっている悲劇を少しでも多くの人に知るきっかけともなることができてよかったと思います。
母なる大地アフリカが本来の明るい大地にもどって、輝ける未来に照らされますように、願っています。
◎しかし、yomikakiさんの講評はさすがです!